日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/29/2010 12:19 AM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)は27日、定例の金融政策決定会合を開催し、流動性調節制度(LAF)のレポ金利(市中銀行に不足資金を供給する際の適用利率)を0.25%ポイント、リバース・レポ金利(市中銀行から余剰資金を吸収する際の適用利率)を0.50%ポイント、それぞれポイント引き上げた。

 改定後の水準はレポ金利が5.75%、リバース・レポ金利が4.50%。12日に発表された2010年5月の鉱工業生産指数(IIP)が前年同月比で11.5%上昇し、伸び率が8カ月連続して二ケタ台に乗るなど、印景気の回復がますます鮮明になる一方、14日に公表された6月の卸売物価指数(WPI)上昇率が前年同月比10.55%とさらに高まった上、政府が6月25日に実施した燃料類の値上げで7月以降はインフレが一段と高進すると見込まれることを受けて、10年に入って4度目、7月2日以来の利上げに踏み切った。

 同行はまた、10-11年度(10年4月-11年3月)の印経済見通しを改定。通年の実質国内総生産(GDP)成長率については4月時点の前年比8.0%から同8.5%へ、11年3月時点におけるインフレ率に関しては4月時点の前年比5.5%から同6.0%へ、ともに予測値を上方修正した。(RBIのウェブサイト、28日付のビジネス・スタンダード紙=1・6面と第2部1・4・5面、ビジネス・ライン紙=1・6面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=1・10・11面から)

07/28/2010


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