日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/25/2010 02:47 PM

 マスターカード・ワールドワイドは25日、「個人の消費力に関する調査」および「家計における購入優先度調査」結果を発表した。これによるとインドの個人消費力は堅調に推移しており、2010年の小売売上高は2桁の成長が期待されるという。

 調査対象となったアジア/太平洋地域14市場の個人の消費力を示す指数は、すべて前年より改善した結果となった。中でも、中国(+1.9ポイント)、香港(+12.5ポイント)、インド(+9.9ポイント)、インドネシア(+7.2ポイント)、韓国(+11.9ポイント)、マレーシア(+5.7ポイント)、シンガポール(+9.4ポイント)では、小売市場が2桁の成長を遂げることが予測されている。日本も改善傾向を示し(+1.2ポイント)、小売市場も回復傾向となることが期待されるという。

 各国政府が昨年実施した財政政策が終了し始めている中であっても、今回の調査では個人消費力の上昇が見られた。このことは、財政出動の終了後も内需で経済を支える状態にあることを示唆しているという。

 また、同日に発表された「家計における購入優先度調査」では、前回調査時よりも裁量消費支出を増やすと答えた消費者は、中国(26%)、インドおよび韓国(共に24%)で多く見られたという。インドの好調ぶりの一端がうかがえる。

06/25/2010


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