日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/03/2010 07:32 PM

 3日付のビジネス・スタンダード紙(4面)によると、インド政府のセン主席統計官は2日、ニューデリーで記者団に対し、印実質国内総生産(GDP)成長率が2010年4-6月期(10-11年度第1四半期)には前年同期比9%に達する可能性があると語った。5月31日に発表された10年1-3月期(09-10年度第4四半期)の成長率が同8.6%に回復したことを受けた発言。消費需要の力強い拡大が最大の理由だ。10-11年度通年(10年4月-11年3月)の成長率についても、財務省や計画委員会が予測している前年比8.5%の達成は「大いにありうる」と述べた。

 同統計官は一方、インフレの高進が先行きの印経済にとって「最大の懸念材料」と指摘。「準備銀行(中央銀行、RBI)はコア・インフレ率(食品とエネルギー類を除いたインフレ率)の推移を注視しており、一段と上昇した場合には追加利上げに踏み切るかもしれない」との見方を示した。

06/03/2010


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/15165

トラックバック一覧(0)