日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/19/2010 07:07 PM

 マスターカード・ワールドワイド(米国・ニューヨーク州)は、「景気動向についての消費者意識調査(マスターカード消費者信頼感指数)」の2010年上半期版を発表した。アジア・太平洋、中東、アフリカ地域の市場対象に半期に1回実施しているもので、10年上半期版の調査は、10年3月15日から4月12日にかけて、主要24市場の消費者計1万503人を対象に実施した。

 今回の「アジア・太平洋地域における消費者信頼度」の平均総合指数は69.1で、半年前の66.3からさらに上昇した。1年前の38.7からは急上昇。最高はベトナム(93.7)、2位シンガポール(86.6)、3位中国(83.0)となっており、これら3カ国は非常に高い消費者信頼度を示した。

 日本の総合指数27.8は、半年前の調査時の24.4に比べると若干の改善を示しているものの、調査対象の全24市場の中で最も低い結果となった。個別の項目ごとに見ると、「株式市場」(今回44.1、半年前36.6)、「固定収入」(今回17.4、半年前13.5)、「景気」(今回37.0、半年前34.2)、「雇用」(今回29.7、半年前23.6)の4項目について半年前より改善が見られた。一方で、「生活の質」(今回11.0、半年前14.3)についてはより悲観傾向が強まっている。

 インドの総合指数は68.2で、アジア・太平洋地域平均の69.1をわずかに下回った。半年前の68.8、1年前の68.0とほぼ同水準。1年前の地域平均は38.7だったので、インドの68.0は目立っていたが、その反動で今回は予想外に伸び悩みという結果となった。(10年5月18日、マスターカード・ワールドワイド・ジャパンの記者発表から)

05/19/2010


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/15012

トラックバック一覧(0)