日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/18/2010 08:43 PM

 18日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によるとホンダとトヨタは乗用車用のディーゼルエンジンの生産を強化するという。

 ホンダはインド市場ではガソリン仕様車しか発売していない。ホンダ・シエルのセン副社長は「欧州市場では販売台数の半数以上がディーゼル仕様だ。インドでも、小型ディーゼルエンジン車を開発予定で、車種や販売予定時期も決めてある」と話している。

 トヨタは「イノーバ」と「フォーチュナー」でディーゼル仕様を発売しており、ディーゼル仕様「カローラアルティス」を近々発売する。トヨタ・キルロスカのシン副社長は「われわれにとってはガソリンも重要だが、ディーゼルはクリーンで先進的な技術だ」と話している。

 2009-10年度(09年4月-10年3月)、インドでは約190万台の乗用車が売れたが、大半がガソリン仕様車だった。一方、06年には全体の15%だったディーゼル仕様車の売り上げは、09年は25%に上がった。消費者は低燃費で維持費用の安いディーゼル車に関心を持ち始めている。監査法人アーンスト・アンド・ヤングのアローラ氏は「メーカーが安定的な供給ができれば、4-5年後はディーゼル仕様車の方が売れているかもしれない」と話している。

5/18/2010


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