日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/13/2010 07:50 AM

 11日付のビジネス・スタンダード紙(5面)とビジネス・ライン紙(3面)、エコノミック・タイムズ紙(3面)、ファイナンシャル・エクスプレス紙(3面)によると、ムカルジー財務相は10日、立案から長期間が経過した金融規制について、見直しの必要性を訴えた。時代の要請に合わせて、金融制度の改革を進めていくため。同相はコルカタで開かれた全国取引所会員協会(ANMI)の年次総会で講演し、「金融規制の一部は立案から50年近くが経過しており、市場の要請にも合わせ、より効果的な形に変革していく時期に来ている。新たな金融制度改革に向け、確固たる基礎を築くべきだ」と語った。

 同相はまた、2010-11年度(10年4月-11年3月)予算で設立を提案した金融安定・発展協議会(FSDC)に言及し、「政府は巨大金融コングロマリットの監督などマクロ・レベルのプルーデンス(健全性)規制を担当するとともに、金融規制をめぐる監督当局間の協調を図る目的で最高協議会の設立を決定した」と発言。ただし、FSDCの発足が準備銀行(中央銀行、RBI)や証券取引委員会(SEBI)、保険業規制開発庁(IRDA)、年金基金規制開発庁(PFRDA)といった既存の監督機関から権限や機能を奪うことにはならないと言明した。

04/12/2010


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