03/24/2010 01:43 AM
23日付のヒンドゥスタン・タイムズ紙(25面)によると、デリー高裁は22日、トヨタがハイブリッドカー「プリウス」名称の使用差し止めを求めていた訴訟で、トヨタの提訴を棄却した。
訴訟対象は、デリーのカシミリ・ゲートにある自動車部品メーカー「プリウス・オート・インダストリーズ」。売上高3千万ルピー。同社はGM、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、ヒュンダイ自動車向けにクローム板のアクセサリーを製作しており、業界では知られた存在だという。プリウス・オートは2002年、社名をインドのトレードマーク法の下で登記している。
トヨタ側は、「プリウス」ブランドは世界40数カ国で使用されており、「プリウス」を使用されると販売に影響が出るとして、使用禁止を申し立てていた。
カウール裁判官は、「トヨタが40数カ国でこのブランドを使用していても、何ら変わりはない。6年間も異議申し立てを行わずに放置していたことは権利放棄と同じ。今頃になって申し立てても遅い。また、トヨタはプリウスを現在販売していない」と述べた。トヨタは判決文を精査した上で上告を検討するという。現在、トヨタの「プリウス」はインドで70台が予約されており、3月末に引き渡しが始まるという。
03/23/2010
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