日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/08/2010 07:07 PM

 インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第14回年次会合が3月1日から5日まで韓国の釜山で開催された。日本、EU、韓国、中国、オーストラリア、インド、セイシェルなど19加盟国・地域が参加した。協議内容、決定事項は以下の通り。

(1)総許容漁獲量(TAC)および国別漁獲割当の設定
 今回、メバチ、キハダのTACおよび国別割当の設定はなされず、2012年の年次会合での設定採択を目指して、今後、途上国の漁獲量把握方法の改善や国別割当基準の作成を行っていく。
(2)資源回復のための操業規制区域・期間
 メバチ、キハダの産卵海域・稚魚保護などを目的として、インド洋北西海域の一部に、1カ月間(まき網:11月1日-12月1日、はえ縄:2月1日-3月1日)の禁漁期間を設けることを決定。11年の科学委員会で、その効果を評価し、修正の必要性を委員会に勧告する。ただし、現在、同区域での日本の漁船の操業実績はない。
(3)資源管理措置の遵守の改善
 加盟国の資源管理措置(漁獲データ提出義務、漁船登録義務など)の実施状況を確認するため、年次会合の前に遵守委員会を開催し、実施していない国への対応を検討する。

 次回年次会合は、バヌアツで開催されることになった。(10年3月5日、日本水産庁発表から)

03/08/2010


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/14435

トラックバック一覧(0)