日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/16/2010 08:20 AM

 国際協力銀行(JBIC)は、2月15日-16日には、インド・ニューデリーでインド・エネルギー資源研究所(TERI)と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が共催した「日印エネルギーフォーラム」に参加した。「環境技術と金融の協調」についての講演、技術移転に関するパネルディスカッションへの参加、JBICの金融支援の紹介のための展示を行なった。

 今回のフォーラムでは、インド側からIPCCのパチャウリ議長や計画委員会のチャトゥルヴェディ委員らが、日本側からは経済産業省資源エネルギー庁の上田隆之審議官やNEDOの福水健文副理事長らが講演し、「省エネ・新エネ分野における技術協力」を中心テーマとして、産業・民生分野、電力分野および再生可能エネルギー分野の省エネ技術協力機会、技術移転にかかる障壁とその対策などについて議論が交わされた。

 JBICからは、本郷尚環境ビジネス支援室長が気候変動などの環境問題への対応に金融面での支援が重要であることについて講演。JBICの環境金融への取り組みの一例としてインドの高効率ボイラー製造事業投資支援などを紹介した。また技術移転については、民間ベースでの移転の重要性、特に直接投資の役割を説明し、技術移転を加速するためには技術の売り手と買い手の間の価格ギャップを縮小させることが重要であり、技術ライセンスの取引ができる市場の整備が必要であると提案した。(10年3月15日、JBICトピックスから)

03/15/2010


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