日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/12/2010 03:44 AM

 ラジャ通信情報技術相は9日、通信情報技術(IT)省諮問委員会の会合で、情報技術(IT)、ITサービス、電子機器の3産業が2008年度世界を襲った景気後退に持ちこたえ引き続き成長していると述べた。同相によると、08年度の電子機器生産およびIT・ITサービス輸出の伸び率は07年度よりは落ち込んだものの、それぞれ前年度比12.1%増、16.6%増とプラス成長だった。

 08年度の電子機器生産高は9,469億ルピーで、06年度の6,600億ルピーから43%増えた。一方、IT・ITサービス輸出は06年度の313億米ドルから08年度は471億米ドルと約50%の伸びを示した。

 同省情報技術部は産業振興策を策定する対策本部を設置。昨年12月11日に同対策本部が提出した振興策には、優遇措置、「国家エレクトロニクス・ミッション」の形成、人材開発促進、既存の産業集団の発展促進と新規集団の形成、研究開発基金の創設、ビジネス・社会基盤の整備、好ましいビジネス政策・規制環境の整備などが盛り込まれている。

 同対策本部は、20年の電子機器産業の生産高(輸出含)を4千億米ドル(09年200億米ドル)、IT・ITサービス輸出を2,250億米ドル(09年599億米ドル)と予想している。雇用創出(直接・間接雇用)に関しては、IT・ITサービス部門の雇用者数が09年の1,020万人から20年には3千万人に、電子機器部門は440万人から2,780万人に拡大すると予想している。(10年3月10日、インド通信情報技術省発表から)

03/11/2010


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