日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/05/2010 07:23 AM

 4日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(2面)によると、シンクタンクの国立応用経済研究所(NCAER)は3日、2009-10年度(09年4月-10年3月)の印実質国内総生産(GDP)成長率を前年比7.0%と予測した。09年10月時点の見通しである同6.9%から0.1%ポイントの上方修正。同月以降に発表された09年7-9期の成長率が前年同期比7.9%に達したほか、09年10-11月の鉱工業生産指数(IIP)が2カ月連続で前年同月から二ケタ台の上昇を示すなど、印景気が着実に回復しているためだ。

 なお、09-10年度前半(09年4-9月)の実質GDP成長率実績は前年同期比7.0%。従って、NCAERのシナリオによれば、年度後半(09年10月-10年3月)も同7.0%の成長を達成することになる。これは1年前(08年10月-09年3月)の同5.8%を大幅に上回る勢いだ。

 ところで、準備銀行(中央銀行、RBI)は1月29日、09-10年度の成長率について予測値を改定し、従来の前年比6.0%から同7.5%へ引き上げた。また、政府は同年度の成長率を同7.25-7.75%程度と予想しており、NCAERの見方は政策当局に比べるとやや慎重と言えそうだ。

02/04/2010


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