ボンベイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は5日13時6分現在、4日の終値比398.20ポイント安の15,826.75ポイントで推移している。率にして2.45%の大幅な続落。
前夜のニューヨーク(NY)ダウ工業株30種平均株価が、(1)週間の新規失業保険申請件数が市場参加者の事前予想を上回った、(2)欧州の債務不安がギリシャからスペイン、ポルトガルへと広がりを見せている、などの重荷で大幅に下落した後、当日の東京などアジア市場でも売り圧力が強まった流れを受け、寄付きからほぼ全面安の展開となった。その後もマイナス圏で推移しており、09年11月以来の1万5千ポイント台に沈んでいる。
4日の同指数は3日の終値比271.10ポイント安の16,224.95ポイントで引けた。率にして1.64%の反落。指数構成30銘柄のうち、値上がりが3銘柄、値下がりが27銘柄だった。前夜のNY株式市場が強弱両材料の入り混じった展開に終始した上、当日のアジア株が値下がりしており、印政府から発表された食料類の卸売物価指数(WPI)上昇率が前年比17.56%へ再び高進し、利上げなど金融引き締め強化への懸念が改めて強まったことも売り材料に加わった結果、一日を通してマイナス圏の動きとなった。
個別の動きでは、ヒンダルコ・インダストリーズの6.37%下落を筆頭として、ジャイプラカシュ・アソシエーツの4.59%下落、タタ・モーターズの4.36%下落、DLFの4.33%下落、タタ・スチールの3.85%下落、リライアンス・コミュニケーションズの3.60%下落、スターライト・インダストリーズの3.59%下落、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)の3.30%下落、住宅開発金融会社(HDFC)の3.29%下落などが顕著。一方、石油・天然ガス公社(ONGC、0.56%高)、ITC(0.32%高)、ヒーロー・ホンダ(0.03%高)だけがわずかに上昇した。
投資主体別に見ると、外国機関投資家(FII)は15億5,380万ルピーの売り越しに転換。国内機関投資家(DII)は24億1,390万ルピーの買い越しを継続した。(ボンベイ証券取引所=BSE取引記録などから)
02/05/2010
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