日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/13/2010 06:39 PM

 財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)CDMプロジェクト・データベースによると、国連クリーン開発メカニズム(CDM )理事会に登録されているCDM プロジェクト数は、2009年10月末時点で1,874件に達している。クリーン開発メカニズム(CDM)は、京都メカニズムの手法の1つで、先進国あるいは市場経済移行国が、途上国で温室効果ガス削減事業を実施し、それにより生じた削減分(排出権)を先進国あるいは市場経済移行国が自国の目標達成に利用できる制度。

 国連登録CDMプロジェクト実施国内訳は、1位中国652件(シェア35%)、2位インド463件(シェア25%)、3位ブラジル164件、4位メキシコ119件、5位マレーシア66件、6位フィリピン40件、7位チリ35件、8位韓国34件、9位インドネシア33件、10位タイ27件となっている。件数では、上位2 カ国(中国、インド)で全体の60%を占めている。

 インドの国連理事会登録済みCDMプロジェクト463件のうち、最多はバイオマス関連の136件で、全体の29%を占めている。以下、風力発電91件、廃ガス・廃熱64件、水力発電57件、省エネルギー53件、セメント17件、バイオガス13件、燃料転換11件、メタン回避10件などと続く。

 インドの登録プロジェクトによる12年までの温暖化ガス削減量は合計2億4,608万トンで、中国の9億3,697万トンに次いで2位。一方、国連認証クレジット発行件数は210件で、中国の150件を上回りトップとなっている。(財団法人地球環境戦略研究機関CDMプロジェクト・データベースから)

01/13/2010


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