日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/19/2010 08:18 AM

 日本の経済産業省製造産業局国際プラント推進室は18日、日本企業の2009年度上半期の海外プラント・エンジニアリング成約実績を取りまとめ、調査結果を発表した。

 調査結果によると、09年度上半期の日本主要企業の海外プラント・エンジニアリング成約実績は62億米ドルで、前年同期の84億2千万米ドル(改訂値)比26.4%の減少となった。成約件数は244件で、前年同期の398件から比38.7%減少した。世界景気鈍化や競争激化などが反映した。

 成約額1億米ドル以上の大型案件は、件数で前年同期比46.7%減の8件、成約額は同15.7%減の44億4千万米ドルにとどまった。

 成約額上位3地域は、1位が中東の30億3千万米ドル(シェア48.9%)、2位がアジアの16億米ドル(同25.8%)、3位が大洋州の7億1千万米ドル(同11.5%)。国別では1位アラブ首長国連邦の23億5千万米ドル、2位オーストラリアの7億1千万米ドル、3位インド4億5千万米ドルとなっている。

 機種別では、エネルギープラント34億4千万米ドル、発電プラント9億8千万米ドル、交通インフラ8億8千万米ドルが上位3機種。成約額が増加したのはエネルギープラント、交通インフラ、化学プラントだった。成約額が減少した機種は、発電プラント、鉄鋼プラント、情報・通信プラント、一般プラント、生活関連・環境プラントだった。

 09年度上半期は、世界金融危機の後遺症や競争激化などにより、日本企業の海外プラント・エンジニアリング成約は低調だった。ただし、インドでは、低調だった前年同期(当初発表値8千万米ドル。今回発表資料には改訂値未掲載)からは大幅回復している。(10年1月18日、日本経済産業省発表から)

01/18/2010


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/14126

トラックバック一覧(0)