日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/16/2009 07:40 AM

 国際協力銀行(JBIC)は11日、アジア地域を中心とした新興国におけるインフラ事業を主な投資対象とし、三井物産および豪州の金融サービス会社チャレンジャー・ファイナンシャル・サービシーズ・グループが運営するファンド、「チャレンジャー新興市場インフラファンド」に関する出資契約書に調印した。JBICは5千万米ドルを出資する予定。現時点では、上記2社およびJBICを含め、日本側4社、豪州側2社が参画、ファンドの規模は2億3,800万米ドルとなる。

  同ファンドは、アジア新興国の発電、ガス供給、有料道路、港湾、貯蔵ターミナルといったインフラ事業への投資が目的。当該諸国のインフラ整備不足は、日本企業の直接投資や当該諸国の持続的経済成長のボトルネックとなっている。同ファンドを通じたインフラ開発への民間資金供給は、こうした問題解消に資するものと期待される。また、従来型のインフラ投資に加え、上下水事業や風力発電事業といった環境関連事業への投資も対象としている。

 インフラファンドを日本企業が主体的に運営する事例は少ないが、JBICの同ファンド参画は、日本企業の海外ファンド事業支援になるとともに、新興国でのインフラ整備で日本企業の国際事業展開も期待される。(09年12月14日、国際協力銀行発表から)

12/15/2009


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