日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/02/2009 06:42 AM

 中央統計機構(CSO)は11月30日、2009年7-9月(09-10年度第2四半期)の実質国内総生産(GDP、1999-2000年価格)成長率を前年同期比7.9%と発表した。1期前(09年4-6月)の同6.1%から1.8%ポイント、1年前(08年7-9月)の同7.7%と比較しても0.2%ポイントの上昇。同8.6%を記録した08年1-3月以来、6四半期ぶりの高水準を達成した。

 準備銀行(中央銀行、RBI)による金融緩和政策のほか、政府が08年12月-09年2月にかけて3回にわたり打ち出した景気刺激策が効果を発揮し、個人消費(前年同期比5.6%増)や設備投資(同7.3%増)が回復してきたためだ。産業別の成長率を見ると、製造業の前年同期比9.2%にけん引された鉱工業が同8.3%、サービス業が同9.3%とそれぞれ好調に推移。一方、農業は南西モンスーン(雨期)の降雨量が平年を大幅に下回り、広範な地域で干ばつの発生した影響が部分的に出て、同0.9%にとどまった。

 これを受け、09-10年度前半(09年4-9月)の成長率は前年同期比7.0%を実現。政府経済諮問委員会(EAC)による09-10年度全体(09年4月-10年3月)の予測値は前年比6.5%だが、ムカルジー財務相ら政府高官は同7.0%に届くとの見方を示している。(CSOのウェブサイト、1日付のビジネス・スタンダード紙=1・6面、ビジネス・ライン紙=1面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=1・2面、エコノミック・タイムズ紙=1・9面から)

12/1/2009


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