日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/27/2009 01:16 AM

 CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D. パワー・アジア・パシフィックは25日、2009年インド自動車初期品質調査(Initial Quality Study、略称IQS)の結果を発表した。

 この調査は自動車の初期品質について調べるもので、新車購入後2-6カ月間に購入車両品質に不満を感じた項目をユーザーに指摘してもらう。車両性能分野別に8つのカテゴリーに分類される200項目以上に関するユーザー不満を、メーカー別/モデル別に100 台当たりの不具合指摘件数(単位はPP100:Problems per 100 Vehicles、数値が小さいほど不具合指摘が少なく、品質が良いことを示す)として算出する。カテゴリーは「外装分野」、「走行性能分野」、「装備品/コントロール/ディスプレイ分野」、「オーディオ/エンターテイメント/ナビゲーション分野」、「シート分野」、「空調分野」、「内装分野」、「エンジン」の8つ。

 13回目となる今回の調査では、08年11 月から09年7月の間に新車を購入した人を対象に、5月-9月にかけて、インドの20都市で面接調査を実施し、6,600 人以上から回答を得た。調査対象となったのは、13ブランド50モデル。

 09年の初期品質の業界平均は155ポイントで、08年の187ポイントから32ポイント改善した。調査対象50モデルのうち38モデルが08年比改善、うち25モデルが10ポイント以上の改善を見せた。

 セグメント別ランキングでは、コンパクトカー・セグメントでシボレー・スパークが116ポイントで3年連続トップ、次点はマルチ・ゼン・エスティロの123ポイントだった。プレミアム・コンパクトカー・セグメントではマルチ・リッツが95ポイントでトップだった。

 エントリー・ミッドサイズカー・セグメントではシボレー・アイコンが90ポイントでトップ、次点がマルチ・スイフトの115ポイントだった。ミッドサイズカー・セグメントでは、ホンダ・シティが79ポイントで連続第1位になった。プレミアム・ミッドサイズカー・セグメントでは、46ポイントのホンダ・シビックが2年連続で第1位となった。
多目的車(MUV)セグメントでは、77ポイントのトヨタ・イノーバが3年連続トップとなっている。(09年11月25日、JDパワー・アジア・パシフィックのプレスリリースから)

11/26/2009


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