日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/20/2009 07:15 AM


 19日付のビジネス・スタンダード紙(3面)によると、プライベート・エクイティ(PE)とベンチャー・キャピタル(VC)投資会社による病院への投資額が、臨床研究や製薬事業への投資より上回る可能性が高いという。病院への投資は、臨床研究や製薬事業よりも、リスクが低いことに加えて、利回りの確実性が高いことが背景のようだ。

 デリーに本社を置くマックス・ヘルスケアは、デリーおよびデリー近郊での事業拡大のため、30億ルピーを調達するという。また、ドバイに本社を置くドクター・モーパンズ・ヘルスケア・マネジメント・サービシズは、総額2億5千万米ドルに及ぶ、病院の新規建設と既存施設の買収を検討しているという。

 コンサルティング会社のテクノパック・アドバイザーズは、国内のヘルスケア業界の市場規模は、2012年までに現在の倍となる750億米ドルまで成長すると予想している。また、コンサルティング会社のフィードバック・ベンチャーズは、ヘルスケア業界は、今後数年間でインフラ整備のために80-100億米ドルが必要で、同金額の半分以上がPEやVC投資会社からの資金になると予測している。PEやVC投資会社は、資金提供に加え、専門性の提供が可能だという。

 病院への投資とヘルスケア業界に興味を示しているPE、VC投資会社には、インディア・バリューファンドやIDFCインベストメンツ、ICICIベンチャー、インディア・ベンチャー・アドバイザーズ、セーバー・キャピタル、マイルストーン・レリガーレなどが挙がっている。

10/19/2009


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