日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/14/2009 05:58 AM

 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(アメックス)は13日、「アジア太平洋地域の業務渡航に関する市場予測」を発表した。アジア太平洋地域の航空運賃およびホテル客室料金は、同地域における景気回復の兆しを背景として、2010年には世界中で最大の上昇幅となると予測されている。

 アメリカン・エキスプレス業務渡航部門のアドバイザリー・サービス部が今回まとめた年次報告書は、業務渡航費に影響を及ぼす要因や、地域やサービスクラスごとの価格変動推移に関する予測を行ったものである。

 アメリカン・エキスプレス業務渡航部門のアドバイザリー・サービス部アジア太平洋地域担当部長のヨナス・ボーグリン氏は、今回の報告書の内容に関して、「世界的な景気悪化により、アジア太平洋地域全体で業務渡航は09年には7%減少しており、航空会社やホテルなどのサプライヤー各社は戦略の見直しを迫られ、価格引下げを行った。業務渡航の低迷は10年に底を打ち、企業の出張頻度は徐々に増加するであろう」とコメントしている。

 この報告書によると、アジア太平洋全域の航空運賃およびホテル客室料金は10年には上昇が見込まれている。ホテル客室料金については、アジア太平洋地域は世界で最も上昇率が高くなる見通しである。この背景には、北米や欧州と比べると不況の影響が小さく、中国やインドなどの新興国市場によって企業の業務渡航支出が堅調に推移していることが挙げられる。

 10年のインドの航空運賃は国内線・短距離路線(エコノミークラス)が前年比3-8%、国際線・長距離路線(ビジネスクラス)が同1-6%上昇すると予想されている。一方、10年のインドのホテル客室料金はスタンダード、デラックスともに同1-6%上昇すると予想されている。(09年10月13日のアメリカン・エキスプレス・インターナショナル発表から)

10/13/2009


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