日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/02/2009 03:23 AM

 日本貿易振興機構(JETRO)は1日、インドにおける日本食品のアンテナショップ事業「Japan Shop」の運営に関して、マイド・インディアと契約を締結したことを明らかにした。

 JETROはマイド・インディアとその親会社ラ・ディッタに業務を委託し、2009年11月から2010年1月にかけて、Japan Shopを運営する。ムンバイの高級スーパーマーケット2店舗で日本の食品コーナーを用意し、日本の食品をインドの消費者に直接紹介する。

 マイド・インディアとラ・ディッタでは、2年前よりムンバイで日本の食品販売を開始。売上は年々拡大しており、これらの実績が、今回のアンテナショップ事業開始につながったという。

 Japan Shopでは、インド市場に照準を合わせた商品を販売する。商品の選定は、8月に食事情に精通したバイヤーによって行われたという。

 JETROムンバイの前川直行所長は、「インド市場は巨大で潜在力を持つ市場であると同時に、攻略が難しい地域」と指摘。その上で、「インドで成功するために、日本企業はインドの消費者の嗜好を深く理解する必要があり、インド市場にあわせた戦略を練り上げる必要がある」と述べた。

 また、ムンバイ総領事の持田多聞氏は、「日本料理は世界規模で流行している」と日本の食産業の潜在力を説明する。今回のJapan Shopに関して、「インドの方々に対して、日本の食品を経験してもらうよい機会となり、日本の食産業がインドに参入するゲートウエイとなる」と評価している。

09/01/2009


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