日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/31/2009 05:52 AM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)は27日、「2008-09年度(同行の慣習では08年7月-09年6月)の年次報告」を発表し、南西モンスーン(雨期)の雨不足による干ばつを最大の懸念材料に挙げた。理由は、(1)農産物の不作を招き、食料品を中心とした物価の高騰を引き起こす恐れがある、(2)農家の所得減をもたらし、消費の落ち込みから経済成長の鈍化につながるリスクが存在する、の2点。

 同行はまた、政府が干ばつで被害を受ける農家への支援を実施するよう求められ、すでに国内総生産(GDP)比6.8%に拡大している財政赤字が一段と膨張する可能性を指摘。国債発行額がさらに増加し、長期金利を押し上げるとともに、成長への足かせとなる危険性に言及した。(RBIのウェブサイト、28日付のビジネス・スタンダード紙とビジネス・ライン紙=各1面、エコノミック・タイムズ紙=11面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=13面などから)

08/21/2009


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