日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/02/2009 06:47 PM

 CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー アジア・パシフィック(本社:東京都港区、以下J.D. パワー)は5月29日、シンガポールで2009年インド自動車耐久品質調査(Vehicle Dependability Study、略称VDS)の結果を発表した。

 この調査は、新車購入後3年が経過した時点での車の耐久品質について調べるものである。今回の調査では、車両セグメント別に「走行性能分野」、「エンジン分野」、「トランスミッション分野」など9つのカテゴリーに分類される150以上の不具合項目について、実際に経験した不具合をユーザーに指摘してもらった。05年7月-06年10月の新車購入者を対象として20都市で09年1-4月に調査を実施し、5,105人から回答を得た。調査対象車種は12ブランド39モデルに及んだ。VDS スコアは100 台当たりの不具合指摘件数によって算出され、スコアが低いほど耐久品質が高いと判断する(単位はPP100: Problems per 100Vehicles)。

 09年インド自動車耐久品質調査におけるブランド別ランキングでは、首位がホンダ(159 PP100)、2位がトヨタ(173PP100)であった。

 セグメント別ランキングでは、トヨタとフォードが2つのセグメントでトップに立った。トヨタはカローラが高級中型車で、イノーバがMUV/MPV車でトップとなった。一方、フォードはエンデバーがSUV車で、アイコンが廉価中型車でトップとなった。また、マルチ・スズキのゼンがコンパクト車でトップ、ホンダ・シティーが中型車でトップとなった。

 なお、この調査結果は、一般的に再販価格を維持する車両デザインや商品力向上のための有用な情報として、また一般ユーザーの新車および中古車購入時の参考情報として、世界中の自動車メーカーで広く活用されている。

06/02/2009


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