日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/26/2009 07:34 PM

 マスターカード・ワールドワイド(本社:ニューヨーク州パーチェス)は、アジア/太平洋地域の経済動向に関するレポート最新版『アジア/太平洋、中東、アフリカ地域において経済危機がオンライン・ショッピングの購買志向にもたらす影響』を発行した。

 これによると、アジア/太平洋地域のオンライン・ショッピング利用者の、2008年第4四半期の3カ月間における一人当たりの平均購入頻度は3.6回で、07年第4四半期の3.1回から増加傾向にあることがわかった。インドは2.9回で前年同期の2.6回から増加している。

 この調査は、アジア/太平洋、中東、アフリカの10の地域(調査対象国・地域はオーストラリア、中国、香港、インド、日本、韓国、シンガポール、タイ、アラブ首長国連邦、南アフリカ)における電子商取引(オンライン・ショッピング)に関する消費行動を考察するもの。アラブ首長国連邦と南アフリカは今回の調査から新たに調査対象として追加された。07年に初めて実施され、今回で2回目。

 調査では、厳しい経済情勢にも関わらず、今後さらに多くのオンライン・ショッピングをする意思があることが調査により明らかになった。ただし、08年第4四半期の3カ月間における一人当たりの平均利用金額は、日本、中国、シンガポール、韓国ではわずかに増加したのみで、香港、オーストラリア、インド、タイでは減少、インドの平均利用額は552ドルで、前年同期の625ドルから12%減少した。

 利用者が最も頻繁に購入している品目は、回答者の38%が購入した書籍/美術品。僅差で家電製品(37%)とCD/DVD/VCD(36%)が続いている。日本のオンライン・ショッピング利用者では、書籍/美術品(42%)がトップで、食料品(40%)、CD/DVD/VCD(38%)と続いている。

 また、利用者のうち83%が、購入前に予定を立て、事前の情報収集を行う傾向があると回答しており、利用者の多くが計画性をもって購入をしていることが判明した。オンラインで衝動買いをしたことがあるかという設問にはほとんどの利用者が「ほとんどない」(36%)か「ほんの数回程度」(38%)と答えている。一方で、衝動買いをする理由としてはオンラインの販売チャネルが提供する割引価格がトップ(67%)だった。

05/26/2009


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