日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/16/2009 05:01 PM

第15回国会下院総選挙の開票が16日午前8時、全国で一斉に始まった。ザ・ヒンドゥ紙(ネット版)の速報によると、インド時間の午後0時30分現在、現与党である国民会議派(コングレス)主導の統一進歩連合(UPA)が全543選挙区中の250選挙区でリード。改選前議席数を大幅に上回り、大躍進の勢いを見せている。

 一方、最大野党のインド人民党(BJP)が率いる国民民主連合(NDA)は160選挙区でリード。第三政治勢力は89選挙区、その他政党が29選挙区で優位に立っているが、UPAが他勢力を大きく引き離しており、2期連続の政権獲得を射程に収めつつある。

 下院で過半数を握るのに必要な議席数は273(大統領任命の2人を含む)であり、UPAはリードしている候補者がすべて当選すれば、あと23議席で過半数へ届く。一方、優位に立っている政党が不明な選挙区は残り15であり、UPAが現在の構成党だけで過半数に届く可能性は小さくなった。従って、UPAは今後、安定政権の樹立に向けて、第三政治勢力などの一部当選者を対象に支持取り付け工作を行う見通しだ。

 なお、政党別にリード者数を見ると、午後0時32分現在でコングレスが195人(改選前145議席)、BJPが118人(同138議席)。

 その他については、左翼政党(LEFT)が28人(改選前59議席)、大衆社会党(BSP)が24人(同19議席)、社会主義党(サマジワジ党、SP)が22人(同32議席)、ジャナタ・ダル(統一派、JD-U)が20人(同8議席)、全インド草の根会議派(トリナムール会議派)が19人(同2議席)、ドラビダ進歩連盟(DMK)が16人(同16議席)となっている。

05/16/2009


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