日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/27/2009 06:46 PM

 独立行政法人・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とインド政府は、アンドラプラデシュ州ビシャカパトナムのRINL/VIZAG製鉄所で、排熱回収による省エネ技術「焼結クーラー排熱回収設備」を実証するモデル事業を行うことで合意し、25日にデリーで基本協定書(MOU)に調印した。

 事業期間は2011年度までの3年間。年間でCO2排出量11万7千トンの削減が期待できる。「焼結クーラー排熱回収設備」とは、高炉に挿入する鉄鉱石を焼き固める工程で、鉄鉱石の冷却時に出る排熱を回収する設備である。

 なお、 NEDOは日本の産業技術とエネルギー・環境技術の研究開発及び普及を推進する日本国最大規模の中核的な研究開発実施機関であり、重要なミッションを担っている。アジア太平洋地域の開発途上国等では、経済の発展に伴って、エネルギー需要が今後とも急激に増大していくと見込まれている。このため、これら諸国では、先進国で実用化されている「エネルギー有効利用技術」導入への気運が高まり、大きな関心が寄せられている。こうした関心の高まりに応えるため、NEDOは様々なエネルギー有効利用技術の普及を図るための事業を実施している。

05/27/2009


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