日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/14/2009 07:59 PM

 15日発表のインド商工省経済諮問室(OEA)速報値によると、2009年5月2日で終わる週の総合卸売物価指数(WPI=1993-94年度基準:以下同様)は231.6となり、1週間前の4月25日で終わる週の230.7から0.4%上昇した。

 しかし、1年前の08年5月3日で終わる週との比較(年率)では0.48%の上昇で、1週間前の年率0.70%を下回った。このところ超低水準ながら、3週連続で上昇が続いたが、4週間ぶりに低下。また、1年前(08年5月3日で終わる週)の年率8.73%を大幅に下回った。

 一次産品類(構成比率22.02%)の卸売物価指数は254.7で、1週間前の253.7から0.4%上昇した。うち食品一次産品類は前週比0.3%上昇。紅茶2%値上がり、青果類1%値上がりなどが響いた。一方、非食品一次産品類は0.8%上昇、鉱物類は変わらずであった。

 燃料エネルギー類(同14.23%)の卸売物価指数は323.7で、1週間前の323.0から0.2%上昇した。ナフサ3%値上がり、溶融炉油3%値上がり、軽ディーゼル油1%値上がりが響いた。

 製品類(同63.75%)の卸売物価指数は203.0で、1週間前の202.2から0.4%上昇した。項目別に見ると、食品が0.7%上昇、飲料・煙草が変わらず、テキスタイル製品が変わらず、紙・紙製品が変わらず、皮革製品が変わらず、木材製品が変わらず、ゴム・プラスチック製品が変わらず、化学製品が1.3%上昇、非金属鉱業製品が変わらず、金属製品が0.1%上昇、機械類が変わらず、輸送用機器類・部品が0.2%上昇した。

 なお、09年3月7日で終わる週の総合卸売物価指数の確定値(速報値は3月19日に発表)が227.7(速報値は226.7)、確定年率インフレ率が0.89%(速報値は0.44%)と発表された。現時点でのインド卸売物価統計の最新確定値は同日分ということになる。

05/14/2009


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