日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/04/2009 12:58 AM

 有力調査企業のニールセン・カンパニー(本社:港区白金台)は、ニールセン世界消費者景況感の調査結果を発表した。世界消費者景況感は過去6カ月で最低水準に落込み、指数は84から77へ7ポイント低下した。この調査は年2回行われ、消費者動向、主要な懸念事項、そして雇用市場等について世界50カ国の2万5,420人のインターネットユーザーを対象に実施される。今回の調査は2009年3月19日-4月2日の間に行われた。

 今回の調査では、インドネシアが指数104と首位であり、デンマーク(指数102)、インド(指数99)と続く。インドは、前回(08年下半期)の1位から2ランク低下した。世界で最も悲観的な国は韓国(指数31)で、日本が指数48でそれに続く。

 景況感は50カ国中、49カ国で低下した。台湾は唯一、世界のトレンドに逆らって、指数が60から63へと3ポイント上昇したが、それでもまだ世界平均を14ポイントも下回っている。

 また、ロシア、UAE(アラブ首長国連邦)、ブラジルが、通貨の切下げ・輸出市場の弱体化・世界的な日用品の価格破壊による大打撃を受け、景況感が過去6カ月で最大の下落となったことが判明した。

 ロシアは景況感指数を29ポイント下げ(08年9月の指数104から75に減少)、世界でも最大の下げ幅を記録した。主要新興市場であるUAEとブラジルの景況感はどちらも21ポイント低下した。

05/01/2009


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