日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/04/2009 12:45 AM

 1日付のビジネス・ライン紙(6面)によると、印企業が実施した2008-09年度(08年4月-09年3月)の対外商業借入(ECB)は合計で183億5千万米ドルとなり、07-08年度(07年4月-08年3月)の309億4千万米ドルに比べて40.7%減少した。

 国内経済の減速に伴って資金需要が鈍化した上、08年9月半ばに世界的な金融危機が勃発した後、国際金融市場で信用収縮が発生し、印企業向け貸出のスプレッド(貸出適用金利-基準金利)が大幅に拡大したため。トリプルA格付けを取得している優良企業や銀行でも借入が困難となる中、準備銀行(中央銀行、RBI)は1月2日、ECBに課していた支払金利の上限規制を一時的に撤廃したが、借入ペースの回復には至らなかった。

 なお、ECBの実行額は04-05年度(04年4月-05年3月)が123億6千万米ドル、05-06年度(05年4月-06年3月)が171億6千万米ドル、06-07年度(06年4月-07年3月)が253億4千万米ドル。印経済の高成長を背景として、07-08年度までの3年間は順調に伸びていた。

05/01/2009


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