日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/11/2009 07:34 AM

 8日付のビジネス・スタンダード紙(第2部 1面)によると、4月の印社債売買高は3,150億ルピーに達し、過去最高を記録した。証券取引委員会(SEBI)が集計したもの。

 増加の主因は、(1)金利が先行き低下する見通しが強まり、債券価格の先高観が台頭した、(2)エクイティファイナンス(株式の発行を伴う資金調達)が引き続き困難な中、企業が社債の発行を増やした、(3)銀行が貸出の減速に伴い、社債への投資を拡大した、(4)債券投資信託(MF)へ大量の資金が流入した、の4点だ。

 なお、08-09年度(08年4月-09年3月)の売買高は前年比55%増の1兆4,800億ルピー。また、SEBIは社債市場の活性化に向けた改革に取り組んでおり、これまでの店頭(OTC)取引を中央決済機関経由に移行し、カウンターパーティ・リスク(取引相手方の決済不能や倒産に関するリスク)を排除する方針だ。

05/08/2009


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