05/13/2009 07:33 PM
インドのバイオテクノロジー大手バイオコンは11日、同社のキラン・マズムダル・ショウ会長兼代表取締役が日本経済新聞社主催「第14回日経アジア賞」の経済発展部門で受賞したと発表した。「日経アジア賞」は、アジアの人々の生活を豊かにするうえで功績のあった人や団体を毎年表彰する。今年の受賞者は2氏・1団体に決まった。表彰式は5月20日に東京で行われる。
ショウ会長は、特許切れの後発医薬品が多かったインドの医薬品業界において独自技術で急成長し、インドの民族系製薬メーカー発展の道筋をつけた。女性企業家の草分けでもある。2001年から欧米向け輸出を開始したスタチン(コレステロール降下剤)の成功で急成長、現在は遺伝子組み換え技術によるヒト・インスリンなどの開発を進めている。1989年にインド大統領からパドマシュリ勲章(国民栄誉賞)を受賞した。バイオコンは1978年に創立。インドの大手バイオテクノロジー企業。
なお、「日経アジア賞」は経済発展、科学技術、文化の3部門でアジアの発展に貢献した個人・団体を表彰するもので、今年で第14 回目となる。東アジア、東南アジア、南西アジア、大洋州の島嶼国家出身者が対象で、過去にマンモハン・シン現インド首相も受賞している。
05/13/2009
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