日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/21/2009 08:00 PM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)が20日付で発表した「2008-09年度の経済・金融動向」報告によると、指定商業銀行(SCB)の個人向けローン残高は09年2月27日現在で前年比8.5%増の5兆5,539億2千万ルピーとなり、1年前に当たる08年2月15日時点の同13.2%増に比べて減速した。

 最大の要因は、全体の49%(2兆7,237億6千万ルピー)を占める住宅ローンが1年前の同12.0%増から同7.5%増へ鈍化した点。金利の上昇や不動産価格の高止まり、景気の悪化などが背景だ。

 他分野に対する銀行貸出の伸び率を見ると、サービス産業向けは同じ期間に前年比28.4%から同19.2%へ低下した。一方、鉱工業向けは同25.9%から同25.8%と横ばいで推移し、農業向けは同16.4%から同21.5%へ上昇。以上を合計した融資総額では同22.0%から同19.5%へ低下した。

04/21/2009


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