日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/30/2009 07:02 PM

 英国金融誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、世界82カ国を対象とした「技術革新パフォーマンス指数」ランキングを発表した。この「技術革新パフォーマンス指数」は、特許件数、論文被引用回数などから算出される。

 EIUによると、現在(2004-08年)の技術革新パフォーマンス指数ランキング1位は、10.00ポイントの日本となっており、日本が技術革新度トップと評価された。以下、2位スイス(9.71ポイント)、3位フィンランド(9.50ポイント)、4位米国(9.50ポイント)、5位スウェーデン (9.44ポイント)、6位ドイツ(9.40ポイント)、7位台湾(9.37ポイント)、8位オランダ(9.16ポイント)、9位イスラエル (9.13ポイント)、10位デンマーク (9.08ポイント)と続く。特許申請や取得件数の多い日本の評価は高くなっており、EIUも特許件数は技術革新度を図る最適の指標としている。

 アジアでは、トップ10入りした日本、台湾のほか、上位に位置するのは、11位の韓国(8.94ポイント)、16位のシンガポール(8.76ポイント)、21位の香港(8.44ポイント)である。

 近年の経済急成長で注目されている中国は54位(5.39ポイント)、インドは56位(5.31ポイント)と、技術革新度の評価はまだ低い。しかし、前回(02-06年)のインド58位、中国59位というランクからは各々上昇している。

 今後5年間(09-13年)の予想技術革新パフォーマンス指数ランキング1位も日本となっている。以下、2位スイス、3位フィンランドまでは現在指数の順位と同じであり、4位にドイツが浮上すると予想されている。インドは52位(5.72ポイント)へと順位をあげるが、46位となる中国(5.98ポイント)との差が拡がると予想されている。

04/30/2009


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