日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/02/2009 07:58 AM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)は3月31日、2008年10-12月期の国際収支統計(BOP、速報値)を発表し、資本収支が1998年7-9月期以来、実に10年ぶりの赤字(32億3,700万米ドル)になったことを明らかにした。

 世界的な金融危機の勃発に伴い、外国機関投資家(FII)が大量の印株式を売り越した上、国際資金市場の信用収縮で銀行資本や貿易信用が流出超過に転じたため。

 一方、経常収支の赤字は1年前の3.2倍(101億1,300万米ドル増)に当たる146億4,400万米ドルに拡大し、赤字幅は1990年以降で最大となった。主要出荷先である欧米諸国が同時不況に陥り、輸出額が前年同期比10.4%減少したため、貿易収支の赤字が同102億5,400万米ドルほど増加したからだ。

 経常収支と資本収支がともに赤字となった結果、外貨準備資金は178億8,100万ドル減少した。

04/01/2009


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