日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/16/2009 06:48 PM

 16日付のエコノミック・タイムズ紙(5面)によると、2008-09年度(08年4月-09年3月)の印企業によるエクイティファイナンス(株式の発行を伴う資金調達)は、国内既存株主に対する割当増資に集中した。

 主因は、(1)世界中で金融不安が高まり、海外市場の流動性が低下した、(2)印株価が大幅に下落する中、新規株主の獲得が困難になった、の2点。

 プライム・データベース社の集計によれば、23社の国内企業が08-09年度中に株主割当増資で1,266億2千万ルピーを集めた。調達額は07-08年度(07年4月-08年3月)の3,251億8千万ルピー(30社)に比べれば61%の減少。一方、08-09年度は新規株式公開(IPO)が202億3千万ルピーにとどまり、前年比95%減を記録したほか、株式の海外発行が同98%減、適格機関投資家に対する割当発行(QIP)が同99%減に落ち込んでおり、それらに比較すると株主割当増資の減り方は小さかった。

 なお、08-09年度に株主割当増資を実施した主な企業はタタ・モーターズ、ヒンダルコ、JKタイヤズ・アンド・インダストリーズなど。

04/16/2009


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