コンビニ大手ミニストップは24日から、果汁飲料「トップバリュー フェアトレード濃縮還元パインアップルジュース100%」および「トップバリュー フェアトレード濃縮還元オレンジジュース100%」を、全国のミニストップで先行発売する。
同商品は、国際フェアトレードラベル機構(FLO)が定める基準に従い認証を受けた商品で、生産の過程での適正対価の支払い、強制労働・児童労働の排除などフェアトレードの基準が守られているとみなされた製品が認められるもの。特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンが認証ラベルを発行した。全国のミニストップは、2月末現在で1,939店。
「トップバリュー フェアトレード濃縮還元パインアップルジュース100%」は酸味と甘みのバランスが取れた、インド産パイナップルを100%使用した。無香料・無添加で、果汁そのままの味わいを楽しめるという。生産者はナルッカラ生産協同組合(インド ケララ州)。
ミニストップでは、2006年10月から、缶コーヒータイプとしては世界初となる「トップバリュー フェアトレード ブラックコーヒー」を販売し、好評を得ている。欧米と比較し、日本ではフェアトレードの認知度がまだ低い。同社では継続的に取り扱い続け、生産者と消費者を結ぶ小売業としての社会的責任(CSR)を果たす取り組みとして重要と考えている。
フェアトレードとは、貧困のない公正な社会をつくるための、対話と透明性、互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップ。フェアトレードは、アジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムなどに暮らす人びとに仕事の機会を提供することで、貧しい人びとが自らの力で暮らしを向上させることを支援している。小規模農家や手工芸職人に継続的な仕事をつくり、農薬や化学肥料に頼らない自然農法や、生産地で採れる自然素材と伝統技術を活かした生産によって、持続可能な社会を目指している。
03/25/2009
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