日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/09/2009 06:58 PM

 9日付のビジネス・スタンダード紙(1面)によると、インド準備銀行(中央銀行、RBI)は現在、印企業による外貨建転換社債(FCCB)の買い戻しについて、実施期限を当初の3月末から6カ月ほど延長する方向で検討を進めているようだ。国際金融市場の混乱が長期化しており、信用収縮や借入金利の高止まりで発行企業による買い戻し原資の調達が難航しているため。

 世界的な金融危機の中で印株価が低迷し、印企業発行のFCCB価格も急落。株価がFCCBの転換価格を大幅に下回っている状況だ。これを受け、今後の満額償還に伴う企業の返済負担を軽減するため、RBIは2008年12月、発行企業にFCCBの買い戻しを許可した。

 今日までにFCCBを発行している企業は156社に上るが、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)、リライアンス・コミュニケーションズ、モーザー・ベアなど9社がこれまでに買い戻しを実施。額面を30-50%下回る価格で、2億4千万米ドル(約120億ルピー)相当を購入している。

03/09/2009


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