日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/25/2009 06:34 AM

 24日付のビジネス・スタンダード紙(第2部 2面)によると、印商業銀行の投資信託(MF)購入額は2月には9,010億9千万ルピーとなり、1年前の4,119億7千万ルピーと比べて約2.2倍(118.73%増)に膨れ上がった。

 準備銀行(中央銀行、RBI)による金融政策の緩和や流動性の供給措置を受け、資金需給が緩んでいるため。国内景気の減速で不良債権(NPA)の増加が懸念される中、企業や個人向けの貸出を控え、生じた余剰資金の一部をMFでの運用に回している側面もあるようだ。

 RBIの統計によれば、銀行のMF購入額は、世界的な金融危機が勃発した2008年9月が1,075億9千万ルピーで前年同月比72.62%減。以後は10月が1,665億9千万ルピーで同76.42%減、11月が3,423億7千万ルピーで同27.36%減、12月が4,495億5千万ルピーで同24.39%減となり、4カ月連続で前年水準を下回ったが、09年1月には6,881億ルピーで同36.59%増に転じていた。

03/24/2009


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