日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/23/2009 06:31 PM

 22日付のビジネス・スタンダード紙(2面)によると、インドにとって最大の輸出先である米国向けの輸出額は、2008年4-11月の合計で前年同期比2.65%増にとどまり、07年4-11月の同10.17%増から大幅に減速した。

 米国はサブプライム・ローン(低信用・低所得者向け住宅融資)の大量焦げ付きに起因する世界的な金融危機の震源地であり、08年秋口から景気が急速に悪化しているため。その結果、印輸出全体に占める同国向けのシェアは07年4-11月の13.60%から08年4-11月の11.88%へ低下した。

 商工省の統計によれば、第4位の輸出先である中国向けは落ち込みがさらに激しい。90%超を占める鉄鉱石の低迷を主因として、輸出額は07年4-11月の前年同期比24.40%増から08年4-11月の同11.93%減に転じた。

 このほか、第5位の輸出先である香港向けは同じ期間に同24.40%増から同13.65%増へスローダウン。一方、第2位のアラブ首長国連邦(UAE)向けは同25.90%増から同31.75%増へ、第3位のシンガポール向けは同7.09%増から同31.75%増へ、それぞれ加速した。

03/23/2009


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