日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/25/2009 08:51 PM

 ムカジー財務相は24日、2009-10年度(09年4月-10年3月)の暫定予算案に関する国会審議の中で、物品税とサービス税の税率を2%ポイント引き下げると発表した。

企業による値下げを促し、冷え込んでいる国内需要を喚起するため。2008年12月7日と09年1月2日に続く景気刺激策の第3弾だ。

 主な変更点は、(1)10%の物品税率が適用されている品目を対象として、税率を8%へ引き下げる(2月25日から実施)、(2)サービス税率を12%から10%へ引き下げる(同)、の2つ。また、08年12月7日に実施した物品税率の4%ポイント引き下げについて、当初09年3月31日までだった期限を延ばし、それ以降も継続することを明らかにした。新たな期限は未定。

 今回の措置に伴う減収規模はサービス税が1,400億ルピー、物品税が850億ルピー。このほか、相殺関税率の一部引き下げを決定しており、これに伴う660億ルピーの収入減と合わせ、政府の歳入は2,910億ルピーほど減少する見込みだ。

 なお、財政収支に対する影響は名目国内総生産(GDP)比で0.5%ポイント。政府は暫定予算案で09-10年度の財政赤字を同5.5%と見積もっていたが、同6.0%へさらに拡大する見通しだ。(政府報道情報局=PIBのウェブサイト、25日のビジネス・スタンダード紙=1・12面、エコノミック・タイムズ紙=1・7面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=1面、ビジネス・ライン紙=各1面から)

02/25/2009


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/10761

トラックバック一覧(0)