日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/12/2009 06:54 PM

 印政府は11日、2010年3月末までに政府系銀行(PSB)3行へ総額で380億ルピーの公的資金を注入すると決定した。

 対象となるのはセントラル・バンク・オブ・インディア(CBI、本店:ムンバイ)とUCOバンク(同コルカタ)、ヴィジャヤ・バンク(同バンガロール)。世界的な金融危機の影響で市場を通じた資本の調達が困難になる中、政府の支出で各行の自己資本比率(CAR)を12%以上に引き上げ、貸出を促進する狙いだ。

 3行は中核的(TIER1)自己資本へ算入可能な非累積型優先株か永久債を政府に対して発行。CBIは140億ルピー(09年末までに70億ルピー)、UCOバンクは120億ルピー(同45億ルピー)、ヴィジャヤ・バンクも120億ルピー(同50億ルピー)を受け取る計画だ。

 なお、08年12月末におけるCARはCBIが10.02%、UCOバンクが12.53%、ヴィジャヤ・バンクが11.40%。また、政府の出資比率は現時点でCBIが80.20%、UCOバンクが74.98%、ヴィジャヤ・バンクが53.87%となっている。

(政府報道情報局=PIBのウェブサイト、ビジネス・スタンダード紙=第2部 2面、ビジネス・ライン紙=6面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=2面、エコノミック・タイムズ紙=7面から)

02/12/2009


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