日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/20/2009 08:27 AM

 インド商工省経済諮問室(OEA)の速報値によると、2009年2月7日で終わる週の総合卸売物価指数(WPI=1993-94年度基準:以下同様)は228.0となり、1週間前の1月31日で終わる週の228.0から0.2%低下した。

 1年前の08年2月9日で終わる週との比較(年率)では3.92%の上昇で、1週間前の年率4.39%から一段と鈍化、一気に3%台へと低下した。また、1年前(08年2月9日の週)の年率4.98%も下回った。

 一次産品類(構成比率22.02%)の卸売物価指数は248.0で、1週間前の248.5から0.2%低下した。うち食品一次産品類は前週比0.1%上昇した。ウラド2%値上がり、グラム1%値上がりなどが響いた。一方、非食品一次産品類は1.0%低下、鉱物類は変わらずであった。

 燃料エネルギー類(同14.23%)の卸売物価指数は323.5で、1週間前の321.8から0.5%上昇した。ナフサ10%値上がり、溶融炉油5%値上がりが響いた。

 製品類(同63.75%)の卸売物価指数は199.7で、1週間前の200.6から0.4%低下した。項目別に見ると、食品が0.1%上昇、飲料・煙草が変わらず、テキスタイル製品が0.7%低下、紙・紙製品が変わらず、皮革製品が1.2%低下、木材製品が変わらず、ゴム・プラスチック製品が変わらず、化学製品が0.4%上昇、非金属鉱業製品が0.4%上昇、金属製品が1.4%低下、機械類が1.8%低下、輸送用機器類・部品が変わらずであった。

 なお、08年12月13日で終わる週の総合卸売物価指数の確定値(速報値は12月26日に発表)が229.9(速報値は230.7)、確定年率インフレ率が6.24%(速報値は6.61%)と発表された。現時点でのインド卸売物価統計の最新確定値は同日分ということになる。

02/19/2009(09年2月19日のインド商工省経済諮問室発表から)


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