日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/28/2009 02:08 PM

 アメリカからのアウトソーシング業務を中心に成長を遂げてきたインドの製薬産業は、オバマ米大統領の就任で新しい戦略が必要になる見通し。

 プロメド・グループの代表、ディーパク・バーリ氏が語ったもの。アメリカで雇用喪失が続いていることから同国の新政権はアウトソーシングについて保守的 な方針をとる見込みで、インドの製薬企業はこれまで通り好調を維持するのは難しくなるという。また、アメリカの製薬市場は規制改革により新規参入企業が増 えやすくなるため競争が激化するという。

 一方、バーリ氏は「ロシヤなどCIS諸国では医療産業が注目されるようになり、今後も成長していくだろう。ジェネリック医薬品が普及しはじめていることからここでも競争は激しいが、品質がしっかりしたインド企業にとって大きな機会となる」と期待をあらわした。

 プロメド・グループはロシアをはじめとしたCIS諸国、東南アジア諸国およびヨーロッパ連合諸国向けに新薬やジェネリック医薬品の製造販売を行っている。

 同グループの2007年度の売上高は10億ルピー(約18億3,000万円)。過去5年間で複合年間成長率34.49%、絶対成長率340.80%、年平均成長率68.01%を記録している。

01/26/2009 16:06(ムンバイ発)PTI


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