日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/26/2008 01:35 PM

 インドのムルリ・デオラ石油相は25日、12月の選挙終了後に石油・ディーゼル価格を引き下げることを明らかにした。

 同氏は報道陣に対し、「国際価格も下がっていることから、国内値下げへの期待も高まっている。私自身も引き下げるべきとの意見であり、12月24日が過ぎた段階で実現するはず」と語った。

  11月前半の平均国際価格ベースでみると、国営石油会社は石油販売で1日1億6,000万ルピー(約3億700万円)、ディーゼル販売で1日5,000万ルピー(約9,600万円)の利益をあげている。ただし、液化石油ガス(LPG)や公共配給制度(PDS)用灯油の販売は現状赤字で、前者は1リットルあたり22.4ルピー(約43円)、後者は同343.49ルピー(約660円)の損失となっている。

 国際価格の下落により、今期の燃料販売赤字は低下する。

 石油省次官のR・S・パンデイ氏は「現状を詳述し、対策を打ち立てた提案をまとめて内閣経済問題委員会(CCEA)に提出する」と語る。

  国営石油会社では11月1日より石油・ディーゼル販売が黒字に転じており、価格調整の余地があるが、燃料販売赤字は総額1,400億ルピー(約2,688億円)以上にのぼっている点への考慮も必要。さらに、未回収の売掛金が1兆1,000億ルピー(約2兆1,120億円)もあり、この点についてもCCEAと協議するという。 

2008/11/25 13:06(ニューデリー発)PTI


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/10114

トラックバック一覧(0)