日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/21/2008 02:15 PM

 インド政府は20日、南アジア地域協力連合(SAARC)の管轄の下、インドに南アジア大学を設立する"本部協定"に調印することを承認した。

 プリトビラージ・チャバン首相府担当相は同日、内閣閣議後の記者会見の席で、「同協定は、南アジア大学がスムーズにそして滞りなく運営されるため、また大学とその拠点であるインドの関係を規定するための包括的な枠組みとなるだろう」と語った。

 南アジア大学の設立は、SAARCへの責任を公約しているインドにとって、"画期的な偉業"といえる。このプロジェクトは、優れた教育及び研究成果を示す格好の場となることが期待されている。

 同大学の活動範囲はインド全域、そしてSAARC各国の大学及び研究施設に及ぶ見通し。講義は2010年8月から開講予定だという。

 2005年11月12-13日にバングラデシュのダッカで開催された第13回SAARCサミットで、マンモハン・シン首相は、SAARC各国を対象とした同大学を設立することを提案した。

 2007年4月3-4日にニューデリーで開催された第14回SAARCサミットで、SAARC加盟国が同大学の設立に向けた政府間協定に調印した。

 インド初の国際的な大学となる同大学は、政府間協定に基づいた条件の下、全面的に裁量が与えられ運営されることになる。

11/20/2008 2:15PM(ニューデリー発)UNI


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/10037

トラックバック一覧(0)