10/21/2008 06:14 PM
インドの宇宙科学者たちは、インド国旗である三色旗を月面に立て、インドが月に到達した証しとするという。10月22日に打ち上げられる"チャンドラヤーン1"のミッション中で実行を予定している。
月面に旗を掲げるのは、米国、ロシア、日本に次いで、インドが4番目となる。
インド初の月へのミッションには、A.P.J.アブドゥル・カラム前大統領の考案による探査用ロケット、"ムーン・インパクター・プローブ"が積み込まれており、宇宙船本体から切り離されて月面に着陸する。
ムーン・インパクター・プローブ(MIP)には、月面の分析を行う器具と、月面の至近撮影を行うためのカメラが搭載されている。
インド宇宙研究機構(ISRO)のG.マダヴァン・ナイール理事長は、「宇宙条約によって、月は全人類に所属する。いかなる国家も個人も、月面を所有することはできない。しかし、そのうちには、これもどう変化していくかわからない。とにかく、われわれインドの存在は、このミッションによって確立されるだろう」と述べている。
同氏はまた、ISROが2015年までに有人宇宙飛行実現を目指していることも明らかにし、「詳細な探索調査には、その過程でオンラインでの意志決定が必要になる。それには人間が現場にいることが重要だ」と語った。
ナイール氏によると、有人ミッションの費用はおよそ1,000億ルピー(約2,071億円)に及ぶという。
10/20/2008 20:47(ニューデリー発)PTI
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