07/24/2008 09:31 PM
インドのニュースチャンネル、CNN-IBNは23日、首相の信任投票に絡む贈賄疑惑を"おとり取材"したテープをインド下院議長事務所に提出した。
同局のラジディープ・サルデサイ編集長によれば、23日午後、下院議長と会談した後、同日夜に議長事務所にテープを提出したという。
テープは編集前のもので、「局による検証が終了したら、この"おとり取材"を自由に放映する」と記した文書とともに議長事務所に提出された。
同氏は、「これは深刻な賄賂疑惑に関係しており、責任ある局としては、実行する前に真相を確認する必要がある」と述べた。
インド人民党下院議員3名が、カバンいっぱいに詰められた札束を国会で取り出し、賄賂として手渡されたと断言。また、贈賄の様子はテレビ局が"おとり取材
"で収録したことを説明している。インド労働党最高幹部のL.K.
アドバニ氏は、同局の「ジャーナリストとしての倫理観」を問い、そのテープを放映しないよう訴えている。
一方、ソームナート・チャタジー下院議長は22日、「信任投票を棄権させるため行われた、3名の議員への贈賄疑惑が有罪判決を受けた場合、誰であろうと容認されることはないだろう」と述べた。また、議員たちが賄賂として贈られたとして札束を取り出した件を「国会史上最も不幸で、悲しい日」と表現し、議長としてあらゆる手段を尽くすことを約束している。
07/23/2008 23:32(ニューデリー発)
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