日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/11/2008 03:18 PM

このほどインド人シェフが"世界一辛いカレー"を創作した。名づけて"ボリウッド・バーナー"は、通常の100倍の辛さのトウガラシが入っているため、健康を損なう恐れがあるとのただし書付きだ。

この前代未聞のカレーを創案したのは、ロンドン、ウェストミンスター地区のグレート・スミス・ストリートにあるレストラン、シナモン・クラブで、 2001年の開店当初から料理長を務めるビベク・シン氏。ヴァージン・メディアのボリウッド映画オンデマンドサービス導入を記念したコンテスト向けに作られた。

"ボリウッド・バーナー"は、羊肉をベースにしたカレーに、通常の100倍の辛さのトウガラシといわれるドーセット・ナガをはじめ、各種の香辛料が加えられた一品。

最初に食べたブライトンの学生トビー・スティールさん(19)は、「インド料理はよく食べるが、これは今まで食べた中で一番辛いと思う。味もスパイスが効いていてとてもおいしい。口に入れた瞬間はそれほど辛くないが、数分後にはあまりの辛さに意識がもうろうとしてくる」と語った。

ビベク・シン氏は、「史上最も辛いカレーと自負している。ヴァージン・メディアから打診されたとき、挑戦しがいのある話だと思った」と語る。

また、同氏は、「調べを進めていく中で、世界で一番辛いトウガラシが英国ドーセット産のものだと知って驚いた。伝統的なインドのレシピと英国の具材が結びついたことにより、新しい料理が生まれたことはとても素晴らしいことだ」と語った。同氏はこのカレーが世界記録を更新するものと確信している。

「激辛トウガラシ10種類のリストの中から厳選したものを取り入れた。世界で一番辛いカレーであるのは間違いない」。ヴァージン・メディアのアサム・アームド氏は、ギネスブックに「世界一辛い」項目での公式認定を申請しているという。

"ボリウッド・バーナー"はシナモン・クラブのメニューに載る予定はないが、事前に申し込めば、シン氏が作ってくれるそうだ。

なお、食べる前に、免責同意書へのサインが求められる。

07/10/2008 19:26(ロンドン発)


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/5207

トラックバック一覧(0)