日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/10/2008 11:38 AM

米印の原子力協定への反対でインド国内で政治的混乱が続くなか、インドは9日、クリーンなエネルギー資源としての原子力利用に関して、中国、ドイツ、カナダ、日本そしてイギリスなどから支持を取りつけた。

G8会合のサイドラインとして行なわれた、17ヶ国主要経済国首脳会合が次のような宣言を採択した。

「我々は再生可能エネルギー、よりクリーンで低炭素の技術及び、原子力を含む技術の利用と理解を促進する。」

『エネルギー保障と気候変動』に関する宣言が採択される前に、EU、フランス、イタリア、韓国、ロシア、インドネシア、南アフリカ及び、メキシコが会合に出席した。

米印原子力協定締結を急ぎたいマンモハン・シン首相にとって、国会内のサマジワティ党(Samajwadi Party)の支持に加え、原子力供給国グループからの承認を得るためには前記にある国々からの支持が大変重要となる。

宣言には、排出量削減のために必要なキャパシティ・ビルディングを支援するには途上国との技術協力が必須とあげられている。

また「代替エネルギー技術のもうひとつの役割に留意すると、我々は特に炭素の取り込みと保存に関するリサーチや技術開発の必要性に気がついた。またクリーンエネルギー研究への投資や協力を促進するためには、その道具として『技術ロードマップ』の重要性にも言及する」ともある。

2008/07/09 3:05:00 PM(札幌発)

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