中国は、鉄道分野での協同事業の第1段階として、インドの2つの駅を世界水準に引き上げるべく改築することになった。
12名で構成される中国調査団が、12日よりバンガロールにあるブバネーシュバル駅とバイパナハリ駅を1週間視察する。
今年1月14日、マンモハン・シン首相が北京を訪問した際、両国は鉄道分野において相互利益となるプログラムの開発目的とした3年間有効な覚書に署名した。
中国-インド鉄道協同事業グループ(Sino-India Railway Cooperation Working
Group)のウー・ウェイ局長が率いる調査団を、RITES(Rail India Technial and Economic
Services)が現地情報提供などで協力する。
ある鉄道省高官は、「予備調査で新ブバネーシュバ駅用に用意された土地は不適切。バランガにある駅が候補となるだろうが、最終決定は中国調査団との協議を終えてからだ」と述べた。バンガロール郊外にあるバイパナハリ駅ではそのような土地問題は生じていないという。
調査団はアーグラ、ブバネーシュバル、ムンバイ、バンガロールも訪問する予定で、駅改築の他に、中国調査団は高速鉄道や貨物輸送に関する協同事業の可能性も検討するという。
また、ムンバイ滞在中には郊外の鉄道サービスを調査し、西地区への高速路線取り入れの可能性を検討する。
鉄道省高官は、「中国の信号機技術、遠距離通信技術、高能率牽引技術、重量輸送技術、デザインやメンテナンス技術、路線整備機械、また多目的な輸送の開発と運営における知識と経験はインド鉄道に有効である」と語った。
インドは、中国との協同事業において、ロジスティックパーク(総合物流拠点)の研究開発にも関心を示しており、調査団の訪問中に協同事業内容が固められる予定だ。
06/27/2008(ニューデリー)
- 関連タグ:
-
- 中国
この記事へのトラックバックURL:
http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/4820
無料メルマガ登録
RSS購読
Twitter



























