07/18/2008 07:06 AM
インド政府は17日、電力分野の機能改善に向け、ソフトウエア大手のインフォシスおよび調査機関の科学技術方針センター(CSTEP)に対し最新ITソリューションを提供するよう要請していることがわかった。
ジャイラム・ラメシュ電力相はインフォシスに対し、電力生産、送電、配電の効率向上のための最新ITソリューションを提供するよう依頼した。
同大臣は、電力部門でのサービス向上のためのIT活用を目標に掲げ、2002年に特別調査委員会を設置。特に配電におけるIT最新技術の活用や、技術を利用した試験計画の実施、コンピューター・アプリケーションの利用の簡易化などを目的として調査を行ってきた。
同委員会では、インフォシスの当時のCEOであるナンダン・ニルカニ氏が議長を務め、NTPC、パワーグリッド、中央電力庁などの電力関係団体の代表者らがメンバーとして参加している。
委員会は2002年11月26日に報告書を提出。現在は、ラメシュ電力相がこれまでの成果の早急な見直しおよび負荷調整の改善に向けた配電網の開発を求めていることから、9月に提出される予定の最新版報告書を作成中だという。
同大臣は加えて、発電および送電に関してはすでにIT導入措置が取られているため、今回は配電に注力するよう強調している。
ニルカニ氏は5月15日にラメシュ大臣と会談、報告書を提出することで合意している。
07/17/2008 15:42(ニューデリー発)
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